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老眼の悩みもレーシックにお任せブログ:2018/01/17


結婚して数年経って、
平穏な連日を送っている今も、
ぼくにはしばしば眺めている数枚の写真があります。

それは
母と幼いぼくが写った数枚の記念写真。

池袋の街角で、青い染め抜きの花模様の着物を着て、
微笑む母のそばでにっこりしているおかっぱ頭のぼく。

どこまでも広がる黄色い菜の花畑で、
花に顔をうずめている小さなぼくと、
それを見守る母の優しい笑顔。

長い一本の道を、
手をつないで歩いていく母とぼくの後姿…

子供の頃の思い出の横にはいつも母がいて、
ぼくはこんなにも母に見守られて、
育まれてきたのだという実感が、いつも心を暖かくしてくれます。

でも子育てをしてみて
ぼくは初めて気がついたことがあります。

それは、
母との思い出の数々を今日の日まで残してくれたのは、
そのフレームの中にはいないパパだったということ。

不思議なくらい、今の今まで気がつかなかった…

お子様が生まれて、
ぼくがカメラを持つようになり、
アルバムを作ってみれば…

そこには、
お子様を抱く夫、
お子様をお風呂に入れる夫、
お子様をお子様寝かしつける夫…

ぼくとの写真なんてまるでなくて、
これじゃ将来うちのムスメはぼくが育児放棄をしたと思うかなぁ…なんて
苦笑いしています。

写真という記憶の不思議。
フレームに存在しないという、存在感。

「気づくのが遅くなっちゃいましたね。お父さん」

でも間に合って、よかった。
今までずっと、ありがとう…

控えめなパパの深い真心に、
ぼくは心から感謝しています。

パパのおかげで、
ぼくも母も幸せな思い出をいつまでも
抱き続けることができるんですね。
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